断捨離が進まない時の解決策!「50個捨て」をしてみよう

断捨離だいすきにゃこです。
断捨離を続けていると、断捨離したけどスッキリしない、そんな気持ちになることはありませんか?
そんなモヤモヤを吹き飛ばして次のステップに進める「50個捨て」をご紹介します!
対象
1年以上断捨離を続けている人
殻を破りたい人
もう少し捨てられそうだけど捨てるものが見つからない人
断捨離「50個捨て」とは
一度に50項目のものをまとめて捨てる方法です。1種類1個と数えます。50個捨てるのにかかる時間は約30分。
捨てることに抵抗がある人や、断捨離初心者の方は判断を誤ってしまう可能性がありますので、ある程度断捨離に慣れた方にお勧めいたします。
断捨離「50個捨て」をやってみた結果
これが私が捨てたものたち。
初めの25個くらいまではサクサク見つけられたのですが、25個〜40個まではかなり苦戦しました。すでに断捨離が進み捨てるものがあまり無い家なので、捨てるものが見つからないのです。
途中、あとで捨てようと思っていたものや、迷ったけど「捨てたら誰かに何か言われるかも」という理由で残していたものたちを捨て始めます。
最後の方になると、逆に楽になり、あれこれ捨てられるようになりました。
50個捨てると見えてくる世界
ガコンと音を立てて、目の前にあった壁が消えて行きます。
毎日断捨離をしても、いくら捨ててもスッキリしない毎日でしたが、ここまでは捨てられるというゾーンが一回り大きくなったのを実感できます。
そして、今の自分に本当に必要なものはなんなのかがクリアにわかるようになりました。
私の場合は、自分がご機嫌でいられない場所にいるための我慢って本当に無駄だなぁと強く感じるようになったのでした。
我慢して嫌な気持ちになる場所にいたり、嫌な気持ちになる人と一緒にいても誰のためにもならないです。そこを離れたとしても、自分が思ってる以上に相手は何も思わないんじゃないかな、そんな風に思いました。
実際に捨てたのは物質だけれど、「手放せる限界」が広がったのはあらゆることに関してなのだなぁと思います。
断捨離「50個捨て」のその後
50個も捨てたのだからもう捨てるものはないだろう、そう思っていたけれど、次のステージに進んだらしく、捨てるものがどんどん出てくるようになります。
私の場合は、主に見栄のために残しておいたもの、面倒で後回しにしていたものなどでした。
見栄のために残しておいても誰もみないのだから、一体なんの見栄だったのかも今となっては謎です。
50個断捨離の最中よりも、捨てた後の方が効果を実感できました。
まとめ
断捨離は、「もう捨てるものないよ!」と思ってからが本番だなぁと再認識しました。
50個と数を決めることで無理やりひねり出すので壁を楽に乗り越えることができるようです。
断捨離は自分の内面と向き合う作業です。私に残っている捨てるべきものは「見栄」なのだとはっきり感じました。
断捨離に行き詰まっている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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