【断捨離】捨てても問題なかったもの10個

断捨離をしていると、「ないと生活できない!」と思っていたものを捨てても案外問題なく生活できてしまったり、後から考えて「なんであんなにこだわっていたんだろう?」と思うことってあると思います。
私は「断捨離」という言葉が流行する前から物を減らし続けていますがそれでも未だ「なんでこだわっていたんだろう」と思うことが多々あります。
今回は私が最近気付いた「なくても困らなかったもの」についてお話しします。
もくじ
1. 名刺
社会人になってから今までもらった名刺の捨て時がわからずずっと保管していました。けれど実際に使ったことなど一度もなく、捨てても何の問題もありませんでした。
友人にもらって捨てたくないものは全てスキャンしてアプリで保管。
名刺って捨てにくいけど現物で持っていなくても何も困ることはありませんでした。
2. ベーシックなカーディガン
ベーシックなカーディガンは「いつか使う」と思って着なくなってから何年も保管していました。
ベーシックなだけに流行が全く関係なくて5年経っても着られるデザインなのが災いし、捨て時がわからなくなっていたのですよね。
でもふともう3年以上袖を通していないと気づき、便利でたまに使っている1枚を除いて全て破棄しましたが全く問題ありませんでした。
カーディガンの他にもスカートなど、流行にとらわれない服は何年も着ていないのに持ち続けている服が結構あったので、「使えるかどうか」ではなく「今年着たかどうか」で捨てる判断をしています。
3. 1回しか着ていない服
すごく気に入っている服でも1回しか袖を通していないものは二度と着ないと気づき手放しました。
捨てるんじゃなかった〜と思ったことは一度もありません。
気に入っていても着るタイミングがない服は持ち腐れで、着るときに新しく買ったほうがオシャレでいられると割り切りました。
4. 謎のコード類
何に使うかわからないコード類って本当捨てにくいのですが捨てて困ったことが一度もありません。
あんなに大量にあったコードが結局何のコードだったのか未だわからずじまい。
また、昔はネジも山のように持っていたのですが捨てて何の問題も起きていません。
コードや謎の部品は保管せず捨てるようにしています。
5. 使っていない化粧品
使っていないんだから捨てても困るはずないのですが、捨てる前って「なくなったら困る」と思ってなかなか思い切れないのが化粧品だと思います。
大量の高級ブランドのサンプルとか、いざという時のためにと保管し続けて出番なしなんてことよくありますよね。
使い切れないほど溜まったサンプルも、ちょっとしか使ってないアイシャドウも、色が合わなくてあまり使っていないBBクリームも、持っていても、思い切って捨てたけど困ることはありませんでした。
必要になったら買えばいいし、その頃には流行が変わってるから保管していても使ったら時代遅れになっていそう。
4. 製菓グッズ
昔はお菓子づくりが好きで、製菓専用のボウルやスパチュラを用意するほどでした。
けれど一人暮らしで作る機会もないまま2年、3年と経過。思い切って処分してみましたが「保管しておけばよかった!」となったのは一度だけでその時も無印良品の製菓セットと料理用の道具で十分でした。
5. 「あったら便利かも」のポーチ類
雑貨屋で見かけて「あれば使う」と思って買ったり、何かのおまけでもらってきたポーチ類、意外と溜まりがちですよね。
これ、確かにあったら使うかもしれないんですが、なかったら使わないんです。
捨てても特に困ることはなくて、逆に必要なときに必要なサイズのものを買えばいいんだって気付きました。
6. 家電の説明書や契約書類
なんとなく捨てずらくてとっておきがちじゃないですか?
私はあるときを境に思い切って捨てるようにしたんですが全然困りませんでした。
家電の説明書やレシピは意外とネット上に落ちてますし、契約書類も今まで必要になったことが20年間で一度もないんですよね。
どんな書類でも大抵のものは再発行できますので大丈夫です。
7. 元彼からもらったもの
これはいらないです。猫にひとつ壊されたのをきっかけに全部捨てましたけど何も困りませんでした。
8. 書きかけのノート類
まだ書くところが残っているノート類って捨てられなくて保管していたんですが、必要ならまた買えばいいのです。
いつまでも使い切れないってことは、使いたくないということ。無理に使うとストレスになると思うので思い切って捨ててしまいましょう。
それか切り離してメモ書きにした方が使い切れる気がしますね!
9. プラスチックかご
100円ショップで買ったプラスチックのかご類、どこかで使えるんじゃないかと思って保管していませんか?
たくさんあったものを捨ててみましたが、必要な時にい買い足した方がすっきりした部屋で過ごせるので生活しやすいですよ。
買う時にカンで買わずに、しっかり必要な数を数えて買ったり、色や形を同じものに統一すると無駄が減ります。
10. 鍋
各種鍋を持っていたのですが今は2個だけに減らしました。フライパンと片手鍋です。これだけあれば一人暮らしには十分!
「必要になったら買えばいい」を徹底する
捨ててみて困らなかったものに共通しているのは「過去好きだったけど今は使っていない」「どうせ流行は変わる」という類のものです。
過去好きだったものはなかなか手放しにくいものですが、生活や嗜好が変わっているので捨てても困りません。
必要になったら改めて買えばいいのです。
断捨離に行き詰まりを感じている人は「今使ってるの?」という視点で見直してみてはいかがでしょうか。
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