給料日前に金欠にならないコツ

「給料日前だからお金なくってさ〜」と言う言葉、よく耳にしますよね。
私も以前はよく言っていたものです。
でも実はもう長いこと「給料日前だからお金がなくて」と言うセリフは言ったことがありません!
この記事では給料日前の金欠を防止する効果的な方法を具体的に教えちゃいます。
もくじ
家計簿の締め日を中間にする
家計簿の締め日っていつにしてますか?給料日の前日にしている方って結構多いのではないでしょうか。
家計簿の締め日を給料日前にすると、家計簿的にお金に余裕がある時期と、本当にお金に余裕がある時期が同じになってしまい、油断してしまいがち。
そこで、給料日と給料日の中間地点を家計簿の締め日にするのです。
中間を家計簿の締め日にするメリット
家計簿の締め日を中間の日にすると、家計簿上で余裕がある時期には現金は徐々に余裕がなくなり始め、現金に余裕がある頃には家計簿上では余裕がなくなり始めると言うように、余裕のある時期に差が生まれ始めます。
そうすると「後で節約すればいいや」と言う楽観的な気持ちになる前に気を引き締めることができて無駄遣い防止になるのです。
買い物は後半にする
私は家計簿的な月の後半に買い物をまとめるようにしています。
実際の手持ちのお金より家計簿の金額を頼りに生活しているので、そちらの方が調整しやすいと言う理由と、私の自動引き落としの日程が月末にまとまっているからです。
以前の私は「給料だ!わーい!」と初日に給与のほとんどを使ってしまうことが多かったんですが、大きな買い物を給料日から15日後以降にまとめることで調子に乗った買い物をしないようになりました。
私の支出カレンダー

15日が給与で27日と28日に引き落としが固まっています。
さらに、25日の時点で口座に10万円あると楽天銀行で振り込みと入金の手数料が1回ずつ0円になるダイヤモンド会員になれるため、月内は口座にお金を残しておきたいのです。
引き落としされる金額は給料日に口座に入れる
お給料が振り込まれたら、真っ先に引き落とし用の口座に入金します。
私は支払いのほとんどをクレジットカードで支払っていて現金は月に2万円も使わないので、給与のほとんどが支払いと投資信託行きになります。
そこで、給与が入金されたらすぐにお金を引き出して引き落とし口座に入れてしまえば、残高不足になることも、使いすぎることもなくスムーズに支払いをすることができます。
正しいのは「家計簿の金額」である
私は財布の現金と家計簿の金額を付き合わせることにあまり必要性を感じていません。
ざっくりと家計簿をつけて大まかな金額を把握して使いすぎているかどうかがわかれば調整ができると思っているからです。
それに現金があるからと使ってしまうとうっかり忘れていた支払いが出てきて焦ることが多かったのです。
そこで家計簿にあらかじめ必要な金額を計算して書いておけば、今月の残金がいつでも確認できるので、うっかり使いすぎたりすることもなくなりました。
現実の給料日を無視すればうまくいく
現実の給料日や財布の中の残高を無視して家計簿だけで生活することで私の家計管理はうまく進むようになりました。
とにかく自制心がないので、調子に乗るパターンを潰した結果がこのお金の使い方になります。
家計簿をこまめにつける癖がないとうまくいかないと思うので、向き不向きあるかとは思いますが、月末の金欠に悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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