「お金はいつも正しい」を読みました。


ホリエモンの書籍を読んでみました。マネー本っていうよりエッセイという感じ。
読んでいて、「あ、この人ほんとに起業家なんだな」って思いました。
先日読んだユダヤ人大富豪の教えや、他の成功者の人たちと行動パターンが共通してる。
借金について特に書いてあり、「いい借金」と「悪い借金」があるのだそうです。今後それで儲かる可能性があるならば、資金が貯まるまで待つ時間が無駄だから借りたらいい、と言っています。つまり「投資は借りても良い」ということなのかな。
堀江さんのいう「投資」はビジネスチャンスにつながるならば。。という話で一見自分には関係ないかと思ったけど、お金がいらないわけじゃないから、やっぱり私もチャンスにつながるものは即買いでいいのだなと思いました。
ユダヤ人大富豪の教えを読んだ時から、「今の仕事好きだけど給料もらって暮らしてるのはよくないことなのかな?」と考え続けていたのですが堀江さんの本を読んで結論が出ました。
今の仕事は完全に趣味でやってると言える状態にすることが、わたしの望む姿です。やめたくなったらやめればいいし、働きたくなったらまた働けばいい。大好きな今の仕事を収入源でなくするのが、私のなりたい姿でした。
そういえば昔からそんな姿をうっすら夢見て、でも夢物語だからとすぐに打ち消していたけど…行動の仕方によっては、夢ではないんですよね。
堀江さんの文章読んでてすごく伝わってくるのは「いいと思うならなんで今すぐやらないの?やればいいじゃん」みたいなイメージ。これは堀江さんの文を見て、いつも自分が思ってたことが浮かび上がってきただけかもしれない。
けど堀江さんは思ったことを行動していて、清々しいなと思いました。
やらない言い訳する人が嫌いだったけど、この本読んでたら私もそうじゃんって思ってしまった。
投資の話より堀江さんのパワフルな雰囲気が楽しい本だったな〜と思います!

- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/08/09
- メディア: 文庫
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