給料日にやっている事。

ようやくキャッシュフローを把握できたにゃこです。こんにちは。
私はキャッシュフローを把握するまで、お金がないわけではないのに公共料金をよく滞納していました。
3月と5月は払っているのに4月だけ忘れているような状態で、止まる直前に連絡がきて気づくことが頻繁にありました。
引き落とし口座にもお金が入っていたりいなかったりでカードの支払いは毎回振り込み。手数料がかかりますが気にしません。
滞納すると滞納料金が取られるし、自動引き落としを逃すと振込手数料がかかるしでいいことなし。
それが給料日に用途別にお給料をする習慣をつけただけで解消したのです!家計管理初心者向けの記事です。読んでみてね。
もくじ
給料日にやっていること
前月の光熱・通信費の確認とお給料の仕分けです。
今までは勘で金額を口座に入れていたのですが(そんな馬鹿なw)、それだとやっぱり金額不足で引き落とされないことが頻繁にありました。
口座も使い分けていなくて足りなくなったら引き落とし口座からも出金していたのも原因です。
毎月必ず仕分けをするようになり、滞納することがなくなりました!
実際に行なっている毎月の仕分けの手順をご紹介しますね。
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1.家計簿を見て光熱・通信費、カードの使用額を確認する
私は毎週の家計簿の他に毎月確認する用の家計簿もつけています。
その家計簿に、毎月発生する支払いを表にして管理しています。請求書が届いた時点で記入して、請求書自体は破棄。
こうしておくと混乱せずに月末に管理できるようになり、請求金額を調べたり、慌てることがなくなりとっても便利になりました。
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2.口座への入金額をチェック
私の家計簿にはこのように入金金額がパッとわかるような項目を作成しています。
なので、毎月やることといえば、カードの請求金額を確認してピンクに塗られている「カード請求」の項目に記入するだけ!
クレジットカードを1枚にして、カード払いにできる支払いをカードに集約することで、手間を極限まで省きました。
スプレッドシートを活用して便利に
これはクレジットカードに集約する前のスプレッドシートです。
自分で計算しなくてもいいように、月間の家計簿の項目と連動して自動化しています。
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給料日にお金を仕分けるメリット
このように工夫して給料日にお金を仕分けるようにしてから、自分でも驚くほど生活が楽になりました。
「今月っていくら引き落とされるのか謎」というブラックボックスがなくなり、思考のキャパが空いたからだと思います。
実際に良かったと思う効果は4つありました。
自分の経済状況を把握できる
今自分は余裕があるのかカツカツなのかが一発でわかるようになりました。
時差のある支払いがあるといつも混乱してしまい、自分の経済状況がわからないまま生活していたのですが、毎月カードの支払い額を確認し、リボも使わないようにしているので、把握しやすくなりました。
滞納しない
「支払うもの」と認識して仕分けることで、使ってはいけないものとインプットされるようで、使い込むこともなくなりましたし、勘で入金することもなくなったので支払い忘れがなくなりました。
実際に電気やガスが止められたこともありますし、水道も止められる
忘れていた支出を発見できる
毎月カードの請求と引き落とし口座の通帳の残高を確認するので、謎の引き落としに気づくようになりました。
本来ならあってはならないのですが、契約したまま忘れっぱなしの支払いなど過去の負の遺産が未だに発見されます。
電話に出るのが怖くない
色々なものを滞納しまくっていたので、電話に出るのが怖くて居留守常習犯でしたが、今は普通に電話に出られるようになりました。
お金の流れを把握して生活が変わった
お金の流れを把握するようになり生活が変わりました。
支払いが足りないと慌てることもなくなったし、実際に足りなくなる前に手が打てるので、落ち着いて生活できるようになったなぁというのが一番大きいメリットでした。
お金をどうしようかと悩んでいる時間をもっと有効に使えるようになりました。
まとめ
私が給料日にやることをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか!
何事も整理整頓して進めるのがいいのだなぁと実感する毎日です。
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