安眠快眠!寝坊常習犯の私が早寝早起きになった方法はこれだ!

朝活って流行ってますよね!誰でも一度は「早起きしよう」と思ったことがあると思います。
早起きして作業するほうが、夜更かしよりも作業効率が上がるといわれています。
実際にAppleやスターバックスのCEOも朝の4時には起きて活動を開始していることから、デキる人の間では当たり前になりつつあるのかもしれません。
しかし、早起きは意志の力だけではどうしても難しいものです。私も何千回も早起きを決意しましたが、実現はかないませんでした。
ところが、ある2つのことを行った所、意図せず早起きができるようになり、いつの間にか習慣になっていたのです。
この記事では、その簡単に早起きの習慣がついた2つの方法をご紹介します。
断酒とカフェイン断ちするだけでよく眠れる
私が行ったのは断酒とカフェイン断ちです。
最初に断酒をして、次にカフェイン断ちをしました。断酒はみりん以外のアルコールは摂取しない完全なもので、カフェイン断ちはゆるく行っています。
それでも、22時になると自然と眠くなり、朝の6時に自然と目がさめる理想的な睡眠に変わったのです!
断酒は酔っ払った時の態度を反省して始めたもので、カフェイン断ちは美容効果を狙ったものだったので、睡眠の質が向上するのは全く予定外の成果でした。
断酒はぐっすり眠れるようになり、カフェイン断ちは寝つきが良くなる効果があったので、どちらも行うことで最大限の効果が得られるのではないかと思います。
断酒とカフェイン断ちには他にもいい効果があったので、次で詳しく説明していきますね。
断酒の効果とやり方
断酒をして一番変わったのは、睡眠の質です。短時間でもぐっすり眠れるようになりました。
少ししか寝ていなくても、昼間に眠くならないのです。
また、眠気が心地よいものに変わり、すっと自然に寝付けるようになり、朝もスッキリ目がさめるようになりました。
断酒は10日目までが結構きつい!そこを乗り越えるとどんどん楽になるので、一度始めたら15日くらいはなんとか続けてみて欲しいです。
1ヶ月目になる頃には断酒の素晴らしい効果を実感できるようになり、世界が変わってきますので、ぜひそこまで頑張って見てください!
お酒の代わりの飲み物
断酒に必要なのは強い意思と炭酸水とお酢です!
アルコールを摂取すると、体内で分解される際に酢酸が生成されます。酢酸というのは米酢みたいなものです。
日常的に飲酒をしている人って、実は脳のエネルギー源が糖分ではなく酢酸なのをご存知でしょうか。
お酒大好きな人は、お酢がエネルギー源なんです!
そこで、飲酒欲求を抑えるためにお酢を飲むのが効果的だと言われています。
さらに、お酒を飲んだ時のフレッシュ感の代わりに強炭酸水、さらに飲酒している気分を味わうためにノンアルコールビールを用意します。
個人的にオススメの炭酸水はウィルキンソン。これは炭酸の持ちが良いのでちびちび飲むのに適していて、ビールを水代わりに飲んでいた人にはオススメの炭酸水です。
さらに、一番ビールに近いと評判の良いノンアルコールビールはアサヒのドライゼロ。結構飲んでる気持ちになれるので、飲み会の時でも思ったより満足できます。
コツは、これはビールじゃないと思いながら飲むとビールとの違いを強く感じてしまうので、ノンアルでも平気だよ〜という気持ちでいるのがいいと思います。
断酒の効果は1ヶ月で現れる
断酒の効果は15日目くらいから現れ始め、世界が変わった!と思うほど完全に効果が現れるのは1ヶ月目くらいです。
断酒で得られる効果は下記の通り。
- 短時間でも深くぐっすり眠れるようになる
- 眠気が健康的になる
- 視界が明るくなる
- ヘコまなくなる(気持ちの切り替えが早くなる)
- 時間が増える
酔いが醒めるときってうつ状態になるそうです。実際に一晩中泣いていることも多かった私が、断酒した途端に気持ちの切り替えが早くなり、ヘコみ続けることがなくなりました。
寝るときに気持ちが落ち込んでいないので、睡眠の質が上がったのかもしれません。また、起きた時まで悲しい気持ちを引きずることもなくなりました。
カフェイン断ちの効果とやり方
カフェイン断ちの効果は、早く眠れるようになったことです。早く寝るので自然と早く目が覚めます。
効果が現れるのはたった1週間!
私は1週間目にコーヒーを1杯飲んだら、その日の夜は朝まで眠れず大変な思いをしました。
カフェイン断ちは断酒よりもキツいんじゃないかというくらい、私にはしんどかったです。職場で水代わりにコーヒーを飲んでいたので、イライラが大変なことになりました。
冴えるブラックという缶コーヒーを1日2缶飲んでいました。これ、2缶で1日のカフェインの摂取量を超えてしまいます。
コスパがいいので、デスクワークの人は常飲している人も多いのではないでしょうか。
たった1杯飲んだだけで眠れなくなるコーヒーより強カフェインのコーヒーを毎日摂取許容量以上飲んでいたのでは、眠りの質も落ちて当然だと納得です。
カフェインの代わりに飲むもの
コーヒーの代わりに飲んでいたのはデカフェとココア。それと炭酸水です。
ココアにもカフェインが含まれていますが少量です。私の会社ではココアが1杯10円なので、2杯ほど飲んでいます。
飲む前はデカフェって物足りないのではと心配していたけれど、普通のインスタントコーヒーとあんまり変わらなくて美味しいです!
薬品が気になる人はデカフェは飲みたくないかもしれませんが、冴えるブラックをがぶ飲みしていた私が気にするのは薬品よりカフェイン。気にしません。
ノンカフェインの紅茶もありますので、紅茶党の人も大丈夫です。
カフェイン断ちの効果
カフェイン断ちは美容効果がすぐに現れました。
- 肌が白くなった
- 肌の潤いが増した
- 早寝するようになった
- 早起きするようになった
肌の変化は目を見張るものがあります。本当に、美容のためだけでもお勧めしたいです。
断酒で寝つきが良くなっていたところに、カフェイン断ちの相乗効果で寝つきが非常に良くなり、驚くばかり。
22時には眠くなり、早起きするので、意図せず朝活するようになっていきました。
週1回のカフェイン解禁日を設けていますが、2週間目には朝活できるようになっていました。
それでも眠れない人は不安があるのでは?
Twitterでこの話をしたところ、普段からお酒もカフェインも摂取しないけど起きられない!という方がいたので、今までやって効果があった方法をいくつかご紹介します。
不安をなくす
つい夜更かししてしまう人は、心の何処かに「眠りたくない」という気持ちがありませんか?仕事が嫌だという気持ちが強い時、私は寝るのが嫌で朝の4時までだらだら起きていました。
仕事が変わって楽しくなったら早く寝るようになったので、起きるのが嫌だと思う人は根本解決を頑張ってみるといいかもしれません。
翌朝の楽しみを作る
根本解決といっても難しい場合もありますよね。
そんな時は「明日7時に起きてモーニングする」と翌朝の楽しみを決めていました。効果があるので試してみてください!
走る
走ると疲労物質が消え、ストレスも消えます。
苦しくなるほど頑張って走るとあんまりいい効果はないので、ゆっくり気持ちのいい速さで3キロほど走る習慣をつけるとよく眠れるようになりますよ。
ストレスフルだった頃、毎日走るようにしたらよく眠れるようになりました。
日当たりのいい部屋に引っ越す
日当たりのいい部屋に引っ越すと、なぜかよく眠れるようになります。
カーテンの開けられない、日当たりの悪い部屋に住んでいた時は全然眠れなかったしうつ状態だったけど、日当たりのいい部屋に引っ越してから改善しました。
引っ越す予定がある人は、日当たりを気にしてみるのもいいと思います。
寝具をお気に入りにする
寝具は大切です。特に枕。
私は王様の夢枕を愛用しています。枕の高さが低めだなと思ったのですがその低さがちょうどよく、枕をしている感覚があまりないのにすごく楽に眠れるんです。
うちに泊まりにきた人が「これ欲しい」と言い出すくらいのオススメの枕です。
断酒もカフェイン断ちもしていない時期に買ったのですが、寝つきがよくなり、寝る前の瞑想をする前に眠ってしまうようになった原因が王様の夢枕です。
また、冬場は敷きパッドを暖かいものに変え、掛け布団の順番は下から、毛布、羽毛ぶとん、薄がけにして熱が逃げないようにします。
夏場はひんやり敷きパッドとガーゼケットにして、涼しく眠れるようにします。
寝具の工夫はてきめんに効果が現れますよ。
終わりに
断酒とカフェイン断ちをすると本当に眠りが変わりますので、悩んでいる人は一度騙されたと思って試してみてください!
世界観が変わりますよ。
それと、寝具と心のケア。この2つも気をつけると、朝活が簡単にできるようになります。
一度に全部やる必要はありません!コツコツできる範囲で試してみてくださいね。
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