ウイメンズマラソン2019参加レポート(最後尾でした。笑)

ウイメンズマラソン2019に参加してきました!

最後尾をなめるように走りながらなんとか完走!制限時間ギリギリの6時間56分でゴールでした。タイムは6時間32分。

初めての大会・初めてのフルマラソンに参加して思ったことなどをゆるりと書き残してみようと思います。

ほとんど写真撮れませんでした!!

私のこと

ダイエットのためにジョギングを始め、過去には週4で10kmを走っていました。

が、その後謎の咳が止まらず走るのをやめてしまい、ずるずる約2年間サボり倒したまま今回の大会に挑みました。

失恋の痛手でやる気が出なくて練習は大会1か月前に3回5km走っただけです。いままで走ったことがある距離は約18km。

…というランど初心者の状態で大会当日を迎えてしまいました。

42.195kmを走った感想

18キロまでは余裕でニコニコ、18キロ以降はめちゃくちゃしんどかった~!

レース開始前

ナゴヤドームに入るまでに参加する距離ごとに分かれて道路を進んでいきます。なんとなく人の流れに混ざってドキドキしながら歩いてたけど、案内が大きく出ていてわかりやすかった。

着替えは路上でするみたい。雨が降ってなくてよかったです。指示に従って手荷物預けをして、ナゴヤドームに入って並びました。

私はNで一番最後のスタートのグループでした!特にトイレにはいきたくなかったけど、名物のトイレにも並んできましたよ。笑

レース前半

スタートまではすごく寒かったです。スタートしてから私がスタート地点を通過するまで約25分!

スタート後は固まったまま流れに任せて進んでいって、早いな~!って思ったんだけどタイムを見たら1キロ8分くらいでした。いつもより全然遅いのに2キロくらいで妙に疲れてしまったのは人が多いせいなんでしょうかね。

普段あんな大勢で走らないし、興奮や緊張のせいもあったのかもしれません。

5キロくらいのところで緊張のあまりトイレに立ち寄ってタイムロス。20人くらい並んでいました。これがのちのち大きく影響してきます。私のバカ!笑

10キロくらいのところでハーフの男子に追いつかれ、歩いている集団を追い越すときに男子と接触しそうになって危ない感じでした。

給水所も怖かったな。ハーフに追いつかれる女子勢は不慣れな人たちなので走りながら飲めないから歩いているんだけど、そこをビュンビュン走るので、女子が邪魔で仕方なかっただろうなと思います。笑

でも通り過ぎる男子が「がんばれー」って応援くれる人多くてびっくりしました!嬉しい~!

それ以外は順調で折り返してくるトップランナーの人たちを観光気分で応援したり、18キロくらいまではニコニコで走っていました。11時くらいになったら腹ペコでゼリー推奨してくれたフォロワさんに感謝しつつエネルギー補給。

途中から雨が降り始めたけれど、思っていたほど気になりませんでした。走るのに必死で雨を気にする余裕がなかったのかも。

久しぶりにまともに走って(オイって感じですがw)やっぱ走るの楽しいなぁって思ってました。笑

…ところが18キロで足がつりかけて救護所に駆け込んで、ここでも6人待ちで30分以上かかってしまったのでした。

レース後半

私にとって未知の世界の20キロ~30キロが超きつかったです。何度ももうやめようって思いました。

救護所に寄っていてだいぶタイムロスして、20キロの関門の時点で「残り4分」。23キロくらいから走れなくなり、歩いていたら停止勧告のスタッフに「歩いてばかりだと間に合わないよ~」と言われて、25キロと30キロの関門はダッシュで通過するっていう感じになっちゃいました。

それで「これって急に走るから体力を奪われるのではないか」と気付いて、30キロ以降は100歩歩いて100歩走るようにしたら1キロ9分のペースを維持できるようになり、関門を安定して残り3分で通過できるようになってちょっと楽になったのでした。

気持ち的には20キロ~30キロ、肉体的には35キロ以上がきつかったな。30キロ超えると足が前に出なくなってきて、スロージョギングの走り方を意識したらすごく楽に足が前に出るのでスロージョギングやっててよかったな!と心の底から思いました。

20キロ~30キロではもうやめたいしんどいって思っていたけど30キロ以降では開き直り、「足を前に出すことだけ考えよう」と思って完走しようとかつらいとかも何も考えるのやめてずっと数を数えてた。笑

なんとも言えない不思議な世界を経験してしまった…と思いました。

応援がうれしい

最後尾だったし雨だったのですがそれでも残って応援してくれる人たちがいて、ほんとうにがんばれって応援で頑張れるんだなって思ったのです。

トライアスロンをしているフォロワさんのひとりに「音楽ではなく、応援を聞きながら走りましょう」と言われたんだけど、ああこれマジだなと思って変な感動していました。笑

ゴール後

ナゴヤドーム手前の関門を通過するとあとはゴールするだけで、なんかよくわからないままゴールしてグッズもらって荷物受け取って着替えて終わっちゃった!って感じ。笑

最後の関門に向かってるときは「二度と走らないぞ」って心に決めたのに、荷物を受け取る時点では「また走ろう」って思っていました。なんだろうこれ。笑

感動したいんだけど疲れすぎてて感動する余裕もない感じでしたね。

お風呂に入ってから帰ろうと思ってたんだけどそんな余裕がなかったのでそのまま新幹線に乗って帰宅しました。

そして気付けば翌々日。

初の大会・初のフルマラソン、完走できてよかったです。完走率の高いウイメンズマラソンにしてよかったなとおもいました!

覚えてること

覚えてるのはスタッフがめっちゃ応援してくれたこと。沿道の応援があたたかかったこと。25キロで関門通過できて泣いたこと。笑

雨が降っても靴の中が気持ち悪くならないのが意外でした。雨は思ったより気にならなかった。レインコート着てたら蒸れるかと思ったけどそうでもなかったこととか。

停止勧告のスタッフにどのくらいのペースで走ればいいか聞くと詳しく教えてもらえてすごい助かりました。

坂道では前を向いて体を倒すようにアドバイスしてくれたり、前を見てと声だしてくれたりとか。

とにかくスタッフが優しかった記憶があります。

一人参加でも全然一人って感じがしなかったなぁと後になってから思いました。

街中の景色は全然覚えていません。笑

名古屋城見たかったんだけどどこで見えたのか全然わからなかった…楽しみにしてたのに…泣

根性論ってあるんだなと思った

根性論は反対派だったんですけど初めてのフルマラソンは根性論だなとおもいました。

「制限時間残り2分」って言われた時、同じ地点にいても「無理だー」って諦める人と「あと2分…!」って走り出す人がいたのが印象的です。

最後尾で同じような速度で走っている人たちはきっと私と似たような経験値のはず。そこで完走できるかどうかって、完全に意思の力だなぁと思いました。

経験者にもらったアドバイス

事前にアドバイスをたくさんいただいて、その中で「ほんとだった!」と思ったものをまとめます。

ゼリーは1~2個持って行ったほうがいい

絶対に持って行ったほうがいいと強めに言われたので持っていきましたが本当に持って行ってよかったです。

給水所でフードがあるから手ぶらでも大丈夫という意見もあったんだけど、 私の場合は10キロくらいから腹ペコで大変でした。念のためゼリー2個と粉末を持って行って、ゼリー1個と粉末1個を食べました。

朝しっかり食べていっても本当におなか減るので、ゼリーは持って行ったほうがいいと思いました。

緊張しすぎてトイレ行きたくなるからリラックス

5km手前のトイレが渋滞でだいぶタイムロスしてしまいました。本当に緊張でトイレに行きたくなってしまって…。けど余裕がなくなる後半でトイレに行くよりは早めに行っとくほうがいいのかもなとも思いました。

すべてをいつも通りに

このアドバイスを守っていつも通りにしたので、いつも通りにしないデメリットが分からないんですがいつも通りにしていてよかったと思います。

普段音楽を聴かないのでもし音楽を持っていったら途中で投げ捨ててたと思うし、帽子は逆に普段からつけて走る練習をしようと思いました。

ウエアは専用のものを

ウエアは専用のメーカー品を試着して買うこと、と言われて専門店で試着して購入しました。とはいえSかSSの一択なので試着はする必要あったのかわからないですが、サポートの強めのタイツだと試着必須なようですね。

大会当日は雨で、確かに普段走ってる分にはユニクロでも問題なかったんだけど、専門のものは着心地が良くて雨と汗にぬれてもストレスが少なく、専門のもので参加してよかったと思いました。

ウエアの性能ってフルマラソンみたいな状況になってはじめてわかるものなのかも。

今回は使わなかったけどウインドブレーカーはユニクロにしようと思っていたんですが、ほかのランナーで同じものを使ってる人がいて雨が染みて大変そうだったので、ウインドブレーカーも専門店で買おうと思いました。

暑さとの闘い

フルマラソンは暑さとの戦いになるよっていうのは本当にいろんな人に言われました。雨が降る前はほんとうに暑かったです。でも雨が降ってきてからは寒くて手がしびれてしまいました。

「いつでも脱げるようにアームカバーを」と言ってくださった方がいたんですがそれがいいなと今回思いました。

スタート前はすごく寒いので、ウインドブレーカーとアームカバーで、確実に雨の日はインナーを着て行くのがいいのかな。

試着して買うこと

ウエアについてはタイツの試着が大切みたいです。

私の場合はランポーチを試着して買ってよかったなと思いました。

ネット通販で何個か買ってみたんですがサイズ感がよくなかったり揺れたりしたので結局専門店で試着して購入しました。

最初から専門店で試着して、物を入れてジャンプしてから買っていれば無駄にならなかったのになと思います。4つくらい無駄にしましたよ…。

筋肉痛には着圧ソックス

大会後に苦しんでいたらメディキュット履いてるよと言われ試してみたら本当に楽になりましたよ〜

練習していてよかったこと

7分を維持する練習

タイム見ながら調整する、っていうのは制限時間に追われているときにすごく役に立ちました。「1キロを8分で走ってください」がどの程度のものなのか予想がつくのすごくよかったです。

先輩に「1km6分は早すぎ」って言われたのをきっかけに、「ランニングを始める前に読む本」に書かれてあった7分で走るようにしてみてただけなんですけど、意外なところで効果がでました。

ペースが上がらないように抑える練習

スタート直後ほんとうにテンション上がっちゃって速く走りそうになったのを抑えられたのはずっと気持ちよくならない練習してたからだと思う。笑

先輩に「走ってるときに気持ちよくなっちゃだめだよ」と注意をされてから、気持ちよくなってきたらペースを維持するように気を付けていました。

これが序盤でバテない結果につながったなぁと思います。

持って行ってよかったもの

レインコート

雨が降ったので必須でした。コンビニのLサイズの裾を結んで長さ調整したんですがぶかぶかだから走りやすくてよかったです。ボタンが壊れやすいので安全ピン持っていけばよかったな。

捨てずに腰に巻いておいたので後半に雨が強くなったけど助かりました。

ゼリー

前半でとにかくおなかが減って大変なので持って行ってよかった。粉末タイプのものも水なしで食べちゃったけど、嘘みたいに元気でました。効果ないと思ってたのでびっくりしました。

絆創膏

後半でくつずれしてる他のランナーにあげました。エイドに寄ってる場合でもなく、走ってるドクターもいなくて大変そうだったので。

水に弱いタイプだったからあまり役に立たなかったと思う。傷パワーパッドにしたらよかったです。

ティッシュ

超使いました。

ウエアについて

ウエア

ウエアは直前に全身adidasで揃えました!アドバイスをくれたのがラン未経験のスタッフだったこともあり全然フルマラソン用の装備になっていなかったことが後でわかったんですけれど、それでもきちんとしたウエアで挑んだのはよかったと思います。

タイツは普通のものを着用しましたがきちんとサポートしてくれるタイプのものにしたらよかったというのが今回の反省点。大会後に行った別店舗のadidasスタッフに、フルならCW-XかS3fitがいいよとアドバイスされたので、次はどちらかで挑もうと思っています。

最初は全身UNIQLOでいいと思ってたけどランニングウエアめっちゃ着心地良くて、さらに後で知ったんだけど特にタイツがすごく重要で、フォームを補正してくれる効果もあるらしい。

私はおそらく右足を前に出す時に綺麗に出せていないのが原因で股関節の痛みが強いので、しっかり腰をサポートしてくれるものを着用する必要があったみたいです。

でもこれはフルマラソンに参加して初めてわかった自分が受けるダメージなので、次回に活かしていこうと思います。

ランポーチ

ランポーチについては普通にジョギングしてた時からずっとあれこれ試しては失敗を繰り返していたんですが、大会の3日前にアシックスに飛び込んで買った伸縮性のある奴が今まで買った中で一番でした。

ゼリーが2個とティッシュやスマホ、粉末も入るし、小さいポケットには絆創膏や目薬を入れました。

詰め込んでもコンパクトだし、結構重さがあるのに全然揺れなくてよかったです。

読んでいてよかった本

わたしはランナーではなくジョガーなのです。なのでスロージョギングの教授が書いた「ランニングを始める前に読む本」を読んでいて、走り方もフォアフット着地なんですよね。

読んでみるとわかるんですが「ブログかな?」って勢いで著者が健康のためにマラソンをはじめてドハマりし、サブスリーを達成するまでにやったこと・思ったことが詰め込まれています。

スローって言ってるのにサブスリーって超早くて笑いますよね。

この走り方がすごくいいことをこの大会で実感しました。30キロ超えたら足が前に出なくなっちゃったんです。

でもふと「アゴをあげて胸を前に出せば足は勝手に前に出る」という文章を思い出して意識すると本当に足が前に出る。

これって筋力の弱い人向けの走り方なだけあって、走力のないランナーにもてきめんなのでした。

反省点

やっておけばよかったことをまとめました。

替えの靴と靴下は持っていく

ランニングシューズのまま帰ってくる予定だったので持って行かなかったのですが雨でびしょびしょになったので、替えの靴下と靴は持っていけばよかったです。

家に食べ物と湿布を用意しておく

家に帰ってきたら丸1日動けない状態でした。あらかじめ家に食べ物と湿布を用意しておけばよかったです。

帽子を持っていけばよかった

普段から帽子をかぶって走っておけばよかったです。

単純に持っていくのを忘れたのもあるし普段使っていなかったから現地で用意しなかったというのもあるんだけど、雨に打たれ続けるのちょっと厳しかったので帽子があればよかったなと思いました。

経験者以外の話は聞かなくていいです

いろんな人からいろんな話を聞いたんですけど、結論、経験者以外の話は流していいなぁと思いました。全部聞いてたらコンランします。それがたとえショップスタッフだったとしても未経験者の話は聞かなくていいと思いました。

「マラソン経験者が言ってた」という聞きかじった話だと、プロ級の人の話だったりして初心者が真似できないものだったりするし、「初のフルマラソン」を経験したことがある人の意見しか役に立ちません。

でも、経験してる人ってあまり多くは語ってくれなくて、「人それぞれだから一度経験してみないとわからない」というのが本当だなと感じます。

来年も参加したい!

走ってる時は二度と走るもんか!って思ってたけど、やっぱりまた走りたいなと思いました。不思議です。笑

ティファニーのネックレスにタイムを刻印してもらえるので、毎年集めていきたいなぁって思いました!

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